学校に行けない理由がわからない…保護者がまず知るべき“本当の原因”

皆さん、こんにちは。
ヒプノセラピスト 心理カウンセラーの池田裕昭です。

最近、

✅朝になるとお腹が痛いと言う
✅学校の話をすると黙り込む
✅友達の名前を出すと表情が曇る
✅行ける日と行けない日がある
✅理由を聞いても「わからない」と言う

そんなお子さんの様子に、不安や戸惑いを感じていませんか。

「何があったのだろう?」
「どう接したらいいのだろう?」
「このまま学校に行けなくなったらどうしよう…」

保護者として心配になるのは当然のことです。

まずお伝えしたいのは、このような悩みを抱えているご家庭は決して少なくないということです。

保護者の方は、「原因がわかれば対応できるのに」と思われるかもしれません。

しかし、子どもは自分の気持ちを言葉にする力がまだ発達途中です。

そのため、

「なぜ学校に行きたくないの?」
「何が嫌なの?」

と聞かれても、本当にわからないことがあります。

また、学校は友達、先生、授業、集団生活など、多くの人との関わりがある場所です。

一つひとつは小さな出来事でも、

✅友達との関係
✅先生との相性
✅周囲からの評価への不安
✅勉強についていけない焦り
✅集団生活による疲れ

などが積み重なり、心のエネルギーが少しずつ消耗していくことがあります。

特に思春期のお子さんは、自分でも説明できない不安やストレスを抱えやすい時期です。

家庭では元気に見えても、学校では無理をして頑張っているケースも少なくありません。

このようなとき、保護者がまず意識していただきたいことがあります。

それは「学校へ行かせること」よりも、「安心できる状態を取り戻すこと」です。

そのためにできることとして、

★「頑張りなさい」
★「みんな行っているよ」

という言葉は、子どもにとってプレッシャーになることがあります。

まずは評価やアドバイスをせず、

「そうなんだね」 「しんどかったんだね」

と気持ちを受け止めることが大切です。

学校に行けるかどうかばかりに意識が向くと、親子ともに苦しくなります。

✅一緒に食事をする。
✅散歩をする。
✅好きなことをする。

そんな安心できる時間が、心の回復につながります。

まずは十分な睡眠と規則正しい生活を意識しましょう。

心が疲れているときほど、生活の土台を整えることが大切です。

話したくない日は無理に聞き出さなくても大丈夫です。

子どもが安心できると、少しずつ自分から話し始めることがあります。

私のもとに相談に来られる保護者の方の中にも、

★「理由がわからない」
★「何を聞いても話してくれない」

という状態からスタートされる方が多くおられます。

しかし、保護者の方がお子さんへの関わり方を少し変えることで、お子さんの表情が柔らかくなり、自分の気持ちを少しずつ話せるようになるケースも少なくありません。

その結果、

✅親子の会話が増えた
✅学校との連携が取りやすくなった
✅子どもの不安が軽減した

などの変化が見られることがあります。

大切なのは、無理に原因を探し続けることではなく、お子さんが安心できる環境を整えることです。

学校のこと、友達のこと、先生とのこと。

お子さんの悩みは保護者にとっても大きな心配事です。

しかし、一人で抱え込む必要はありません。

状況を整理し、お子さんの心理状態を理解することで、関わり方が見えてくることがあります。

「どうしたらいいかわからない」
「この対応で合っているのだろうか」

そんなときは、お気軽にご相談ください。

お子さんと保護者の方が少しでも安心して前に進めるよう、一緒に考えていきたいと思います。